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令和 2年第4回定例会(第5日 6月25日)

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  1. 洲本市議会 2020-06-25
    令和 2年第4回定例会(第5日 6月25日)


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    令和 2年第4回定例会(第5日 6月25日)   令和2年第4回洲本市議会会議録定例会)                          令和2年6月25日(第5日)                          開議 午前10時00分 1 議事日程   第1 議案第49号ないし議案第60号   第2 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について 2 本日の会議に付した事件   日程第1 議案第49号ないし議案第60号   日程第2 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について 3 議事順序   開  議 午前10時00分   開議宣告   議案第49号ないし議案第60号   常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について   閉会宣告
      閉  会 午前10時14分   議長挨拶   市長挨拶 4 会議に出席した議員(18名)    1番  柳 川 真 一          2番  近 藤 昭 文    3番  間 森 和 生          4番  中 野 睦 子    5番  小 野 章 二          6番  高 島 久美子    7番  清 水   茂          8番  木 下 義 寿    9番  小 松   茂         10番  片 岡   格   11番  狩 野 揮 史         12番  氏 田 年 行   13番  笹 田   守         14番  木 戸 隆一郎   15番  上 田 昌 孝         16番  地 村 耕一良   17番  福 本   巧         18番  先 田 正 一 5 会議に欠席した議員(0名)   な  し 6 議事に関係した事務局職員(4名)   議会事務局長        石 田 武 史   副主幹兼議事係長      糸 田 浩 之   議事係主任         小 川   学   嘱託書記          上 田 祐 史 7 会議に出席した説明員(12名)   市長            竹 内 通 弘   副市長           浜 辺   学   副市長           上 崎 勝 規   教育長           本 條 滋 人   理事            藤 本 剛 司   企画情報部長        毛 笠 錦 哉   総務部長          東 田 光 司   市民生活部長        竹 鼻 康 智   健康福祉部長        大 橋 正 典   産業振興部長        岡 野 秀 則   都市整備部長        太 田 久 雄   教育次長          山 本 泰 平               開議 午前10時00分 ○(柳川真一議長)  ただいまより、本日の会議を開きます。  ただいまの出席議員は18名で、会議は成立いたしました。  日程に入る前に御報告いたします。  本日の日程表等は、先ほど配付いたしました。  日程表等配付漏れはありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  配付漏れがなければ、これより日程に入ります。          〜日程第1 議案第49号ないし議案第60号〜 ○(柳川真一議長)  日程第1、議案第49号ないし議案第60号の12件を一括議題といたします。  これより、上程議案に対する委員長報告を求めます。  まず、総務常任委員長より報告を願います。  16番 地村議員。             (16番 地村耕一良議員登壇) ○16番(地村耕一良議員)  総務常任委員会報告。  総務常任委員会審査報告をいたします。  去る6月18日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、19日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。  総務常任委員会委員長 地村耕一良。 ○(柳川真一議長)  地村総務常任委員長報告は終わりました。  次に、教育民生常任委員長より報告を願います。  7番 清水議員。              (7番 清水 茂議員登壇) ○7番(清水 茂議員)  教育民生常任委員会報告。  教育民生常任委員会審査報告をいたします。  去る6月18日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、19日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、  1.新型コロナウイルス関連対策事業であることを鑑み、補正予算については、さき補正予算と同様、速やかに執行されたい。  以上の要望を付して、当委員会に付託されました議案第51号及び議案第52号については、賛成多数により可決すべきもの、また、その他の付託議案については、全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。  教育民生常任委員会委員長 清水 茂。 ○(柳川真一議長)  清水教育民生常任委員長報告は終わりました。  次に、産業建設常任委員長より報告を願います。  12番 氏田議員。              (12番 氏田年議員登壇) ○12番(氏田年議員)  産業建設常任委員会報告。  去る6月18日の本会議において、当委員会に付託されました関係案件について審査のため、19日に委員会を開催し、当局より詳細なる説明を聴取し、慎重審査をいたしました結果、当委員会に付託されました議案を、いずれも原案のとおり全会一致可決すべきものと決しましたので、ここに報告をいたします。  産業建設常任委員会委員長 氏田年行。 ○(柳川真一議長)  氏田産業建設常任委員長報告は終わりました。  これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。  御質疑はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  別に御質疑がなければ、これにて質疑を終結いたします。  これより討論に入ります。  討論の通告がありますので、発言を許可します。  3番 間森議員。 ○3番(間森和生議員)  3番、日本共産党間森です。  ただいま、委員長から報告のあった議案第51号 洲本家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について並びに議案第52号 洲本特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について、反対討論を行います。  今回の一部改正は、結論から申し上げますと、ゼロ歳から2歳児の保育を行う事業所の設立や運営において、さらなる基準緩和を行うこととなり、2歳児未満の乳幼児の保育の質が低下するおそれがある、このことから反対するものです。  議案第51号の家庭的保育事業議案第52号の特定地域型保育事業は、原則としてゼロ歳から2歳児が対象の保育施設です。3歳児からの保育料無償化が実施されたことで、2歳未満児保育事業も拡大し、全国の自治体では待機児童が多くなっています。そのため、厚生労働省待機児童解消のため、多くの保育事業者や法人に小規模で運営できる家庭的保育事業地域型保育事業参入してもらおうと改正したものであります。これらは小規模のため、3歳以上の児童保育教育する保育所認定こども園などと連携をすることになっています。連携施設を設定してはじめて保育事業に参加できるのですけれども、10年間経過するまで連携施設確保しなくても参入できるように、昨年規制緩和をしました。  この家庭的保育事業地域型保育事業は、連携施設献立作成アレルギー対応健康診断、屋外の遊び場がない場合の園庭開放、あるいは合同保育や行事への参加など、保育に必要なことについて支援を受けることになっています。そして、3歳になったときに入所できるよう、連携施設確保していくことにもなっています。  今回の改正は、こうした連携施設の設定に関する最も重要な部分をさらに緩和をしていることが問題です。第6条第4項第1号の市長が必要な保育を提供されている措置を講じているときや第6条第4項第2号の事業所による連携施設確保が著しく困難であるときには、連携施設において受入れをして教育保育を提供することを適用しなくてもよいことになっています。これでは参入事業者基準が緩くなってしまいます。  これまで、参入しようとする事業者は、10年間期間が延長されたとはいえ、連携施設を設定するよう努力しなければなりませんでした。今回の改正は、事業者が、連携施設確保が著しく困難と言えば、それで市長も認めることになってしまいます。事業者努力義務を外したことになります。万一、保育施設事故等が発生した場合、自治体責任や過失が問われるのではと懸念されます。  ゼロ歳から2歳未満児保育は、年齢が小さいだけに保育資格を持った保育士保育の質や子供の成長責任を持ち、きめ細かに責任を持って保育が行われることが求められます。ただ単に、待機児童を解消するために事業所参入しやすくして増やせばよいものではありません。  本市には家庭的保育所地域型保育所はありませんが、今年度はゼロ歳児や1歳児で待機児童が出ました。このような基準の緩い保育施設市長判断で認可してしまえば、保護者も安心して預けることができなくなってしまいます。本市においてそんなことはないと思いますので、改正する必要はないと考えます。  今回の改正は、厚生労働省が批判の強い待機児童解消のため、事業者参入に当たり基準を緩め、各自治体判断責任を押しつけたもので、賛成するわけにはいきません。国が少子化対策や子育てを重点施策にするならば、保育所をもっと増やして、安心して預けられるようにすべきではないでしょうか。その点では、消極的で民間任せであり、国が保育責任を放棄していると言わざるを得ません。  以上の点から、この2つの条例改正には反対いたします。  以上です。 ○(柳川真一議長)  次に、賛成討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  別になければ、反対討論はありませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○(柳川真一議長)  ほかに討論がなければ、これにて討論を終結いたします。  続いて表決に入ります。  表決については、議事の都合により分離して採決をいたします。  まず、ただいま上程中の議案のうち、議案第51号及び議案第52号の2件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、教育民生常任委員長報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。                (ボタンにより採決) ○(柳川真一議長)  ボタンの押し忘れはございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  ボタンの押し忘れがないものと認め、採決を終結いたします。  賛成14票であります。  よって、議案第51号及び議案第52号の2件は、賛成多数によりいずれも原案のとおり可決されました。  次に、上程中の議案のうち、議案第49号、議案第50号及び議案第53号ないし議案第60号の10件を一括して採決いたします。  お諮りいたします。  本案は、各委員長報告のとおり、いずれも原案のとおり決することに賛成の方は、賛成ボタンを押してください。                (ボタンにより採決) ○(柳川真一議長)  ボタンの押し忘れはございませんか。               (「なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  ボタンの押し忘れがないと認め、採決を終結いたします。  賛成17票であります。  よって、議案第49号、議案第50号及び議案第53号ないし議案第60号の10件は、賛成全員により、いずれも原案のとおり可決されました。     〜日程第2 常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査について〜 ○(柳川真一議長)  次に、日程第2、常任委員会及び議会運営委員会所管事務調査についてを議題といたします。  各常任委員会及び議会運営委員会所管事務について、それぞれの委員長より、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしております一覧表のとおり、閉会中の継続調査の申出があります。  お諮りいたします。  各委員長より申出のとおり、それぞれ閉会中の継続調査に付することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  御異議なしと認めます。  よって、さように決します。  以上で、本日の日程は終わりました。  お諮りいたします。  今期定例会に付議されました案件は、全て議了いたしました。  よって、会議規則第6条の規定により、閉会いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○(柳川真一議長)  御異議なしと認めます。  よって、今期洲本市議会定例会をこれにて閉会いたします。                閉会 午前10時14分                〜議 長 挨 拶〜 ○(柳川真一議長)  閉会に当たりまして、一言挨拶を申し上げます。  今期定例会は、去る6月12日に招集されて以来、本日まで14日間にわたる会期でございました。その間、審議されました案件は、新型コロナウイルス関連追加支援策一般会計補正予算をはじめ、条例の一部改正など、いずれも市政重要案件でありましたが、議員各位の慎重かつ精力的な御審議によりまして、全て適切妥当な結論を得て議了できましたことは、市政進展のため、誠に御同慶に堪えません。議員各位の御精励に対し、心から感謝を申し上げる次第です。  また、市長をはじめ、理事者各位議会審議に寄せられました真摯な態度に深く敬意を表しますとともに、さき臨時会で議決し、市長へ要望した決議の内容を踏まえて編成された単独事業には、議会の総意を酌み取られたことに感謝いたします。  さて、審議の過程で議員各位から出されました意見等につきましては、今後の市政運営に十分反映されますよう、切に望むものであります。  暦の上では夏至が過ぎ、目を田んぼに転じますと水が張られ、若苗が整然と並ぶ季節となりました。日差しの強さにはや夏の気配が感じられ、順調な稲の成長を期待したいところです。  さて、今年の夏はいつもと違った風景になりそうですが、再び、本市に多くの人々に訪れていただき、まちが活気づくことを念願するところです。  議員各位におかれましては、公私とも御多用と存じますが、何とぞ御自愛の上、市政発展のため一層の御精励を賜りますようお願い申し上げまして、閉会挨拶といたします。 ○(柳川真一議長)  市長より御挨拶がありますので、伺うことといたします。  竹内市長。                〜市 長 挨 拶〜               (竹内通弘市長登壇) ○(竹内通弘市長)  閉会に当たりまして、一言挨拶を申し上げます。  6月定例議会におきましては、議員各位の慎重なる御審議をいただきまして、提出した議案につきまして適切な御決定をいただき、ここに閉会の運びとなりました。心よりお礼申し上げます。  今般の6月定例議会におきましては、5月臨時議会における新型コロナウイルス感染症への対策に関する決議に呼応しまして、市議会議員特別職の不支給となる6月期末手当を財源に、小・中学校の夏季休業期間短縮に伴う給食費無料化、第2波に備え家庭学習実施のための通信機器、モバイルルーターの整備など、追加支援策に係る案件につきまして、各常任委員会議会初日冒頭に開催、慎重審議の上、御決定をいただくなど、対策早期実施への御配慮をいただきまして感謝申し上げます。  この上は、終息の光が見えつつあるコロナ禍からの復興のため、市民生活地域経済に対して、追加した支援策も含め、迅速かつ確実に支援の手が届くように引き続き全力を傾注し、事務の執行に努めてまいります。  ところで、感染症対策が浸透してきているのか、兵庫県におきましては、ここ一月で、新たな感染者が5名しか確認されておりません。さらに、淡路島内におきましては、5月10日以降、新たな感染者は確認されておらず、この流れを止めることのないよう、たがを緩めず、市民の皆様にもマスクの着用や手洗いの励行、3密の防止といった対策を継続して実行していただくようお願いするものでございます。  今年は、6月10日に近畿地方梅雨入りが発表され、このところ、雨や曇り模様の日が続いています。最近の梅雨といいますと、大雨やゲリラ豪雨が度々起こっており、災害発生に備えなければならない時期が到来いたしました。加えて今年は、コロナ禍における複合災害への備えも必要となり、避難所などでもそれらを踏まえた対策を講じてまいります。  さて、今年は6月21日が、二十四節気の夏至でありました。一日の昼間の時間が最も長い日とされていますが、近畿地方では、例年梅雨と重なり、曇天の中で迎えることが多く、湿度が高く、蒸し暑い不快指数の高い天気が続きます。熱中症等、何かと体調を崩しやすい頃でもあります。  議員各位には、この上とも御自愛いただきますようお願い申し上げまして、閉会挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。  地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。     令和  年  月  日     洲本市議会議長    柳 川 真 一     署 名 議 員    清 水   茂     署 名 議 員    片 岡   格...